昨年度のメーカー別新車販売台数【1位はあそこで確定・2位以下は?】

昨年平成27年度(平成27年4月~平成28年3月)の国内新車販売台数は、堅調に販売台数を伸ばしていた軽自動車が失速して、東日本大震災のあった23年度以来4年ぶりに500万台を下回りました。昨年4月より自動車税が増税された軽自動車メーカーの低調が目立ち、販売台数トップ10のうち6台は軽自動車がランクインしましたが、台数は前年度を大幅に下回ります。軽の割合が低い(無い)トヨタとマツダ以外は、マイナスでした。
1位・2位で明暗はっきり
販売台数ナンバー1は、“アクア”が4年連続で首位でした。ただ、アクアもデビューしてから4年を経過し、19万台余りと前年を約16%下回りました。しかし、昨年12月に新型車を発売した“プリウス”が3位に食い込み、長年のベストセラー車“カローラ”が7位に入る健闘をみせ、10位以内に最多3車種が入るなど総合力の高さをみせました。
トヨタとレクサスを併せた販売台数は148.8万台と、約500万台の新車のうち1/3以上の販売台数を占めており、販売台数2位のホンダの70.4万台にダブルスコアの差をつけました。トヨタ&レクサスは、昨対で1.5%の増加です。対して2位のホンダは、軽“N-BOX”が2位を獲得し、屋台骨の一台“フィット”が6位となり、もう一方の屋台骨“ステップワゴン”の新型車も昨年販売をしましたが、それほど台数は伸ばせず、全体で10%減少とトヨタと明暗が分かれました。
堅調なあのメーカーは何位?

もう一社、国内で販売を伸ばしたのがマツダでした。国内での販売台数ランキングでは6位でしたが、デミオ・CX-3などが販売好調で、既に発売から4年経過しているCX-5も発売当初の勢い程ではないですが、クリーンディーゼルの経済性と併せて、堅調に販売を続けており、全体で3.4%増とトヨタよりも伸び率は高い結果でした。
そうなると、3位・4位は?
3,4位には、ニッサンではなくのスズキとダイハツでした。ホンダとニッサンが2位を争っているのかと思っていたのですが意外な感じですが、ニッサンは全体では5位。北米で好調なスバルは7位という結果でした。
ニッサンは、“デイズ”が5位に入りますが、トップ10にはこの一車種だけという結果でしたが、新型車が少なく、必然かもしれません。
そして、3,4位を獲得できたとはいえ、スズキ、ダイハツもウカウカはしておられず、スズキ、“アルト”が8位に入りましたが、全体は約17%減、ダイハツも“タント”が4位にランクインするも、全体ではスズキ同様約15%も昨年に対してと落ち込みました。普通車主体のメーカーに対して大きく販売を落としている両社ですが、今後急ピッチで普通小型車の販売を急いでいます。
ただ、この販売台数のからくりがあるので、この辺りについてお話したいと思います。
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