ボルボ新型SUV・XC90に隠された【今後のボルボに共通するルールとは?】

先日、ボルボのフラッグシップSUV、XC90がデビューしました。このXC90、ボルボの新しいフェイスデザインや、先進の安全装備を備えているのですが、これからのボルボを担っていくあるものが採用されています。
ボルボのプラットフォーム共有化
そのあるものとは、SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)。要はプラットフォームの共有化です。今後、ボルボは、もう一つCMA(コンパクト・モジュラー・プラットフォーム)を数年内に採用してくる予定です。
前者は2L以上の普通車に、後者はそれ以下のコンパクトカーに使用されていくようです。
ボルボは以前、マツダとプラットフォームを共有していました。両者ともフォード傘下だった頃です。マツダアクセラのシャシーにボルボ製エンジンを搭載し、ボルボV50・S40などです。その後フォードPAG(プレミアム・オート・グループ)から抜け、現在は中国ジ―リー傘下となっています。(普通車のみ)
今後のモデルに共通するルールとは?
さて、そのSPAですが、ボルボは今後基本的に2L直4エンジンのみでいくようです。XC90も大柄なSUVですが、2L直4にターボ、スーパーチャージャー、ハイブリッドなどグレードによって、組み合わせることで、出力を調整していきます。
ボルボは、2Lディーゼルエンジンも出していますが、これも通常、ディーゼルの方が爆発・膨張圧力が強い為、ガソリンエンジンとの共用はできないのですが、ボルボの場合はガソリンとディーゼルで基本パーツを共有しています。これにより、搭載車種を広げる狙いのようです。
このSPA、2L直4エンジンの縛り以外にもう一つルールがあるそうです。
それは、フロントピラーから、前輪の中心までの距離が同一となるそうです。これ以外はどのようにレイアウトしても基本は問題ないようです。フォルクスワーゲンの共通プラットフォーム思想MQBの場合は、アクセルペダルの踵位置から前輪の中心までの距離が統一でした。恐らくFFをベースとしていく上で、トラクションのかかり方、安全性などの思想から、そういったルールになったのでしょう。
今後のボルボ、モデルごとに、フロントピラーからのデザインがどのように変化するのか見ものです。
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