飛び石でガラスが割れてしまった!!【ついでにガラスについての豆知識】

一番多い事故というか、車両保険の適用を受けるのは、フロントウィンドウの交換だそうです。
もっとも最近は翌年の保険料が上がってしまうし、10万円程度なので自腹で直される方も多いようです。
ガラスの種類はご存じですか?
さて、そんなフロントウィンドウですが、私の車も飛び石を受けて割れてしまいました。結構な勢いで毎回走っているので、自業自得とも言えるのですが。
割れたついでに、刻印の意味を調べてみました。
自動車ガラスには二種類が使われています。合わせガラスと強化ガラスの二種です。
日本では、フロントウィンドウが万一割れても飛散しないように、合わせガラスを使用することが義務付けられています。合わせガラスとは、ガラスとガラスの間にポリビニールプチロール樹脂を入れてあるものです。一方、強化ガラスは一度熱したガラスを急冷することで強度を増したガラスで、割れても破片が鋭利になりにくいガラスです。これはフロントウィンドウ以外に使用されます。
ガラスの刻印はご存じですか?
ガラスには、大体刻印がされています。一部、ポリカーボネイトなどで作られているものには、刻印はありません。また、社外品などの純正以外のものも一部刻印がない場合があります。
純正の場合は、刻印されている文字でガラスの仕様を読み取ることができます。
まず、LPと入っていると思いますが、この欄にはメーカー名です。恐らくASAHIなどが入っていると思います。一部メーカのロゴが入っている場合もあります。
次にMに続く数字があると思います。これの一桁目が、ガラスの種類、ASAHIガラスを例にとると、合わせガラスが1と3、強化ガラスが2です。その次の桁は、色を表示します。クリヤーは4、グリーンは1/2/H、ブルーは5/7、ブロンズは6/9となります。そして最後の桁が、ガラス厚です。4mmは、4、5mmは5となります。メーカーは違えど、このMナンバーの配列は共通です。もし、ガラスが割れて見積もりが欲しい場合は、車検証と併せてMナンバーを伝えてあげるとよいでしょう。
また、日本はJIS規格(日本工業規格)ですが、同じように欧州ではE規格という刻印になります。E規格で作られたガラスは、どうもJIS規格のものよりも柔らかいようです。硬度が高いと、放射状に細かいヒビが入りやすくなってしまいますが、柔らかく一点を凹ませるように割ってあげることで視界の確保を狙っているようです。なので、よくある外車で左手でウィンカーを出そうとしてワイパーを動かすと、それだけでもキズが付いてしまうくらい柔らかいそうです。
次もフロントウィンドウに関わる小ネタを。
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