車に関する新たな騒音規制が2018年に開始【何に対しての規制?】

昔に比べてはるかに静かになっている今の車。それに新たな規制が加わるようです。
車の騒音の四大元ご存じですか?
車に騒音は付きものです。車の騒音の四大元は、エンジンから出るノイズ、排気音と走行音となります。あれ?あと一つは?となると思いますが、走行音には風切り音と、タイヤの騒音の二つに分かれます。
では、最も割合が多いのはなんでしょうか?あくまで走っているときですが、これはタイヤで、その割合は乗用車の場合で80%を超え、トラックなどエンジンの騒音が大きそうなものでも実に50%以上はタイヤから出る音になっています
既にエンジンは昔に比べ加工精度が各段に上がっておりノイズは減っていますし、排気音に関しても最近の車は加速時の排気音にも規定があるので、より静かになっています。
勿論進化していますが、規制がない為、タイヤによる走行音は軽視されている状態でした。
騒音と低燃費の相関関係
実は、タイヤの騒音規制は既に欧州では導入済みで、国際基準として規定ができています。日本でもこの規定に準ずる予定で動いています。
日本のタイヤメーカーも海外で売ってるから簡単に規定をクリアできるのではないかと考えるかもしれません。実はタイヤの騒音を減らそうとすると、溝を多く掘らなければならず、そうすると低燃費性能が劣ってしまうのです。なので、燃費性能が重視される国内向けに販売されているタイヤの多くはこの騒音基準を満たせていません。
ちなみにタイヤの走行音は、タイヤの溝にある空気が道路と接する際に圧縮されることにより起きます。
いわば、破裂音なのですが、大きな音を出さないようにするには、溝にとどまる空気の量を減らす=溝を細くし、道路と接したときに空気が逃げる道を作る=回転方向に対して横溝を作るということになります。
溝を多く掘るとコーナーで、接地面の変形が大きくなり腰砕けのような状態で、あまり操縦性がよくなくなります。また接地面に溝が多いというのは、簡単にいえば凸凹が増えてしまうので、走行の抵抗にもなり、燃費の低下にもつながってしまいます。
規制はいつからはじまるのか?
新車についてくるタイヤについては、2018年4月以降につくタイヤから新騒音規制をパスしないとならなくなります。既に乗られている車については、来年以降スタッドレスタイヤと併せて、規制導入時期を決めていく予定となっています。
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