共通プラットフォーム・モジュラー化ってなに??【新しい開発方法】

豆知識

プリウスがTNGAという新しいプラットフォームを開発したとCMをしています。

まず、共通プラットフォームって何?

この共通プラットフォームって何なんでしょうか?フォルクスワーゲンが先にMQBという共通プラットフォームを作成し、ゴルフ7、パサートなどなど現行モデルには、MQB(Modulare Quer Baukasten 英語だとModular Transverse Matrix)です。ゴルフとパサートでは、セグメントが全く違いますので、BMWで言えば
1シリーズと3シリーズ、5シリーズの中間位の違いになるので、共有化は本来はできないのですが、このクラス間を超えて部品を共有化しようというのが、共通プラットフォームです。

フォルクスワーゲンでは、現在MQBを採用しているのは、ゴルフ7系、パサート他、アウディA3、TTなども採用しています。この先も採用するモデルは順次増えていきます。

このプラットフォームを共通して使用する車種が増えれば、共有化する部品も増え、コストも下がるという算段です。フォルクスワーゲンの場合、アクセルペダルの位置からフロントタイヤの中心軸までの距離が全モデル共通となっており、アクセルペダル、ブレーキペダル、ダッシュボードの内側のフレーム、エンジンをマウントするサブフレームなどは共通となっているようです。逆にボディアクセルペダル以降は割と自由に設計ができるようになっているそうで、前はアレ、後ろのサスペンションはアレで、というような組み合わせができるようになっているようです。

トヨタのTNGAも同じような考えだと思いますが、どこまでを共有化しているのかはまだ分かりません。

エンジンのモジュラー化も進んでいく・・・

シャーシ側の共有化よりも先にエンジンのモジュラー化というのが進んでいました。
今、エンジン開発ではより完全燃焼に近づけられるように、シリンダー内の混合気の渦などの研究を細かくしています。その研究の為にはコストがかかります。

ガソリンが燃焼した熱エネルギが、冷却水などによって損失されること考えていくと1シリンダ辺りは500㏄程度にしなければならないので、500㏄を基準にシリンダーを足したり引いたりして、エンジンを設計しています。1,500㏄3気筒、2,000㏄なら4気筒、3,000㏄なら6気筒とちょうどよく設計もできます。

コンパクトカー用の1500㏄以下のエンジンは汎用性が高いので、専用設計ができるそうです。

自動車メーカーはこのようにコストを管理していっています。

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