フロントウィンドウからなぜか工業規格のお話【皆さん混同するアレについて】

豆知識

以前の記事で、JIS規格、E規格(欧州規格)について、少し記載いたしました。ちょっと規格について、お話を。

ご存じですか?各国の工業規格について”

まず、前述のE規格ですが、EN規格(European Standards)、欧州規格のことでEU加盟国間で使用される地域規格です。基本的には、欧州各国での貿易の円滑化の為に使用されており、欧州各国で販売される工業製品にはこのEN規格が適用され、適合する製品にはCEのロゴが付きます。ヨーロッパには、もう一つ工業規格として強いのがドイツ工業規格DINです。日本でもカーオーディオのサイズなどはDIN規格になっているのは有名だと思います。他にもイギリスもフランスも独自の規格を持っています。

JIS規格も同様に地域(ローカル)な工業規格の一つです。輸出する場合には、各国の工業規定に準じている必要があります。
ですが、それに併せて作りなおすのが面倒です。そこでISO(国際標準機構)が存在します。

なぜ、フロントウィンドウから規格の話に?

フロントウィンドウをワイパーでからぶきして、傷になってしまうというのを書きました。
このワイパーとウィンカーの配置、日本では右側にウィンカー、左にワイパーですよね。でも、これはJIS規格によるものです。同じ右ハンドルのイギリス、オーストラリア等は、日本で販売される右ハンドルの輸入車と同じように左にウィンカー、右にワイパーです。一部ベンツのように左にワイパー、ウィンカーが集中しているものもありますが、左ウィンカーです。

これはISO規格です。

最近多段ATとなって、割とつけている車が増えてきているパドルシフト。最近変わったようですが、以前は変速レバーは車体側、すなわちステアリングコラムに固定されていないといけませんでした。これはISO規格でした。

まずは、あれを標準化してほしい!

今後、燃料電池車や自動運転車などが増えてくると思います。これらの規格をトヨタやホンダなど国内メーカーは先んじて手掛けることで、自社の規格を世界基準としていきたいと考えています。ただ、欧州などはやはり抵抗感があるようで、日本の規格が世界基準となるのは一筋縄ではいかなそうです。

そんなことよりも、まずはATのシフトパターン、シフトアップとダウンを引くとアップ、押すとダウン(どちらかというと少数派)に統一してもらえないでしょうかね・・メーカーさん。

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